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アメリカ経済終わりの始まり──脱ペーパーマネー経済時代の超資産運用論レビュー
アメリカ経済終わりの始まり──脱ペーパーマネー経済時代の超資産運用論については、SNS上でのいいウワサが多かったので早速購入してみました。
買ってみてみてなるほどと思いました。レビューにも、
まさに来週FRBは金利を引き下げそうですよ
この本の帯には「FRBが金利を下げるとき、株は暴落する!」と書かれています。そして来週(2007年9月18日)のFOMCでまさにFRBは金利を下げると言われています。そういう非常にタイムリーな時期にこの本を読みました。果たして本当に株価は暴落するのか?著者が指摘している各種指標からは必ずしも株価暴落のサインが出ているとは言えません。例えばバルチック指標(BDI)は現在順調に上昇しています。銅価格もそれほど下落しているようには思えません。
著者はNYダウが底の時に証券マンとしてのスタートを切り、金価格が底の時に金山業をスタートさせたと幾分自慢気に書いています。「自分は大多数と違って幸運の星のもとに生まれている」と言わんばかりです。その辺がどうも嫌味な感じがするので星は3つにしますが、もし本当にこの秋FRBが金利を引き下げて、NYダウが暴落すれば、文句なく星5つに訂正します。
第1章 FRBが金利を下げるとき、株は暴落する
第2章 脱・ゼロ金利戦略・・・主役はドルから「円」に!
第3章 トヨタがGMを吸収、それは日本型システムがアメリカを凌駕する日
第4章 投資の法則「ビッグピクチャー」を読み解く!
第5章 二極化時代を生き抜く「タイプ別資産運用法」
終章 なにを見れば「次」がわかるのか?
ずばり的中しましたね。
2/28にダウ平均株価が540$も暴落。それにつれて日経平均も暴落しました。上海市場の暴落が世界一周したわけですが、ずばり当てましたね。日経新聞もアメリカ経済は堅調だという論調でしたけど、やっぱり、いつ、どんな要因で崩壊するかがわからないほど脆弱体質であることが判明しました。この本では日本のエコノミスト、新聞、有識者たちの大本営発表ではうかがい知れない「真実」と「事実」がわかりやすく書かれています。
版元が講談社なので、私のようなパンピーにもわかるように平易に噛み砕かれていますので、経済の初心者にもお勧めだと思います。
ジム・ロジャーズと友人なの?
本書のハイライトはおそらく中盤の、ジム・ロジャーズと著者との投資スタンスの違いを披露する部分なのであろうが、著者が自ら指摘しているように、「自ら自動車やバイクで金鉱山とかも見て回ったジム・ロジャーズ」の説得力に対しては、やや著者の主張は色あせて見えてしまう。
ただ、こうした読書を通じて、色々な主義主張に関心を持っていくことの端緒となるのであれば、それはそれで評価できるのではないかと思い、僭越ながら星3つで評価させていただきたい。
実際のリアルで会える人だけだとどうしても情報収集が遅くなってしまうので
レビューやアドバイスには本当に助けられています。
価格は¥ 1,680とまだやや高めなのですが、買ってみて損はないという感じです!
アメリカ経済終わりの始まり──脱ペーパーマネー経済時代の超資産運用論
松藤 民輔

定価: ¥ 1,680
販売価格: ¥ 1,680
人気ランキング: 3871位
おすすめ度: 
発売日: 2006-11-23
発売元: 講談社
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