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株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらすレビュー
株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらすは、とっても人気があるみたいですね。
私としてもとても興味のあるところです。
会社の成長は平凡なのに株主の利益がバークシャーを越えるなんて…
着目すべき指標の提示,その指標を数値化するための膨大なデータの分析,分析に基づく無理のない考察と解説.投資関係の良書は数あれど,データの分析を中心にした良書を書いた人ってシーゲル氏以外にいるんだろうか?バークシャー限定とか一時期のグレアム限定とか一時期の東証一部の大企業限定とか特定インデックス限定とかは他書でも述べられているが,本書ほど徹底したものを僕は知らない.
主な内容は,長期間にわたって株式を保有し配当を同じ銘柄(や同じインデックス)に投資し続けた場合の結果の分析である.「配当や成長性の割に市場の評価が低い銘柄に長期投資すれば大儲け,その逆はインデックス以下の利益」というのは大筋は誰でもわかることだけど,ここまで徹底したデータを見せられると説得力が格段に違う.バフェット本やリンチ本の言葉がますます説得力をもってくる.さらに,実態の割に市場の評価が低くあり"続けた"銘柄への投資の結果が衝撃的だった.会社の成長は平凡なのに株主の利益がバークシャーを越えるなんて…
私の今後の投資教科書
この本と姉妹本「株式投資」を読んで、私の教科書にして、投資行動を変えた。株式投資における利益とは「利益を高く上げる会社」ではなく、投資家の利益期待と実際の利益の差が良いパフォーマンスを生むのだということが「実際の過去からのデータ」で説明されたのには「目からウロコ」だった。なんとタバコ産業として斜陽化していると思われたフィリップモリスを経営する会社や食品会社が過去最高のパフォーマンスであることなど、「ハイテク」会社ではなく「時に裏打ち」され、かつ、「グローバル」に成功した会社が株価の上昇が高い事を具体的に説明している。「成長の罠」にはまった投資家ではなく「時に裏打ちされた」会社に投資する者が結果勝ったという言い方で。
私には、成長=ハイテク=株価上昇と考えていたのだが、競争相手の入ってくる一般消費財などの分野では売り上げ増が、即、利益の増加にはならないことを思い知らされた。
「誰か発明をとめてくれ」というアイロニカルな説明は素晴らしかった。
ブラジルと中国への投資結果の比較は驚きだった。
結果?期待=株価利益と考えるなら目の付け所は本来の「投資本」になかった新しいものだろう。今後の株式投資の「資本の担い手」が中国やインドになるという考えには必ずしも賛成できないし、わからないが、私にはそういった考えは最初全くなかったので、インパクトが強かった。
アメリカ市場での内容なので注意
長期投資を推奨する内容です。
実に読みやすくまとめてあり充実した一冊です。
株式投資をする人は読んでおくべき本です。
ですが注意すべきこともあります。
内容はアメリカ市場を研究し長期投資を勧めていますが
日本のように長期間株価が低迷していた市場に直接適用
すると無理が出ます。
基本的に右肩上がりの株価だったアメリカでのケースで
あることを十分に理解しておく必要があります。
これを忘れなければ長期投資の魅力に引き付けられ、
投資スタイルが変わることすらあるでしょう。
レビューにはどうしても批判的なものもでてきますが、自分の求めているものと マッチしているかどうかをしっかりと見てみる必要がありますね。
株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす
ジェレミー・シーゲル

定価: ¥ 2,310
販売価格: ¥ 2,310
人気ランキング: 22517位
おすすめ度: 
発売日: 2005-11-23
発売元: 日経BP社
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